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台湾第二高峰 雪山登山と台北ぶらり旅

10/29から7日間、台湾へ行ってきました。
目的は台湾の山に登ることと、台湾グルメを堪能すること!

台湾の山は日本と同じく国立公園に指定されています。 日本と違うところは大部分で許可が必要になります。
インターネットで申請することができますが、もちろん中国語か英語です。

当初は最高峰の玉山に登りたかったのですが、小屋に宿泊しなければならず、加えて抽選です。
残念ながら抽選には落ちてしまったので、今回の雪山になりました。(雪山も抽選ですが、倍率は低いです)

セントレアから直通で台北IN 便利ですね。

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右隅にパタゴニア台北店の看板が写ってます!

台北に到着し宿にチェックイン。山道具屋に向かいます。
台北駅から東へすぐ、山道具屋ストリートがあります。
軽く物色し、雪山の地図とガス缶を購入しました。

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登山口へは明日向かうので、台北で腹ごしらえです。
台北はコンビニ、牛丼屋チェーン、ラーメン屋など日本のお店ばかりです。
なんとファミマの入店音が日本のものにアレンジが加えられてました!!笑

やはりそういった日系企業店は高いので、ローカルなお店で肉玉丼を食べました。

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ウーロン茶が甘い!! けど個人的にはアリでした。

10/30 台北駅よりバスに乗り、登山口の武稜まで行きます。
武稜という場所は日本で例えると戸隠みたいな場所で、キャンプ場のある避暑地です。

台北から宜蘭市を越え、山間部へ。 粗悪な舗装の道路にくねる道、荒い運転でグロッキーでした。 それでも約4時間ほどでつきます。

武稜バス停から登山口まで林道を3時間ほどなんですが、案内板を見ているとおじさんが声をかけてきて、乗せてってあげるよー とのこと。
もちろん中国語なので雰囲気で会話していたのですが、とても親切にして頂きました。

登山口でパーミットを見せ、山での注意事項を聞きます。
本日の宿泊地、七卡山荘までは1時間。 あっという間につきました。

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古い木造の学校のような雰囲気。 まったく人がいなかったら不気味ですが、たくさんの登山者で賑わっていました。

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炊事場。本日はお茶漬けです。
明日はコースタイム14時間の行程なのでそうそうに寝ました。

10/31 2:00起床
まだ真っ暗な登山道を歩きます。 土留めされていてきれいな登山道なので、暗くても迷いません。
なにか不気味な獣の鳴き声が聞こえますが、無視します。

まだ暗いうちに雪山東峰につきました。 東峰と名がついていますが、ここから主峰までまだ半分にも満たないポイントです。
三角点がありました。

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三六九山荘でやっとご来光。 雲海が広がっています。
なんだかガスが上がってきそうなので、先を急ぎます。

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この山荘から上に樹林帯があります。 標高3200mの樹林帯。日本ではありえないですね。
樹林帯を抜けるとカールが広がり稜線まで登れば山頂です。

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天気にも恵まれ、遠く南には玉山が見え北から南へと3000m越えの山脈が続いていました。
大霸尖山という山がとても印象的で、ジャンダルムの親玉みたな山容でした。

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下山中、ガスがどんどんあがってきたので早く出発して正解でした。
時折雨も降りましたが、レインウェアは着ることなく七卡山荘に戻ってこれました。

11/1 朝、たっぷりだらだらし、30分で登山口に下山。
それでもバスの時間は14時なのでかなり暇でした。

そしてまた地獄のバスに4時間揺られ、台北に戻ってきました。

ここから帰国日まで、毎日タピオカミルクティーを飲み、小籠包を食べたり夜市へくりだしたり・・・
台湾は夜型のお店が多いので、朝は昼前まで寝て0時頃まで遊び歩いてました。

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日本でもとても有名な九份へいってきました。
千と千尋の神隠しのモチーフになったと言われる場所です。
狭い路地に食べ物屋がずらりと並び、豚になりそうでした。

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※まとめ
今回の旅ではひたすら台湾人の日本人LOVEっぷりを感じました。
特に山間部の田舎ではすぐに声をかけて来て、色々困ってないか?など気にかけてもらいました。
山でも入山許可や、急な宿泊地の変更にも快く対応してもらい不安でいっぱいでしたが何不自由なく登頂できました。

台北では食べ物もおいしく、地の物に飽きたらマックや吉野家へ行ける便利さ。
台湾は初の訪問でしたが、また行きたいところです。
次回はもうちょっと時間をとって縦走したいです。

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